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あそびのレシピ

春をてんぷらであじわおう(野草のてんぷら)

4月中旬ごろの日曜日には、野草料理(やそうりょうり)の会がおこなわれています。ここ何年かは「春をてんぷらであじわおう」と題(だい)し、7種類(しゅるい)の野草をつんでてんぷらにして楽しんでいます。

2010年4月18日におこなわれたときのようすを、ごしょうかいします。この日はプロナチュラリストの石井碧(いしいみどり)さんにあんないしてもらって、どの野草がたべられるのかおしえてもらいながら、野草をあつめました。

※大人の方へ
こどもの国では原則植物の採集は禁止しています。こどもの国の中に残された貴重な自然に、いつまでもこどもたちが接することができるためにも、野草を採集して持ち帰ることは固くお断りいたします。「春をてんぷらであじわおう」は毎年4月に行っています。ご参加につきましてはイベント情報でご確認ください。

たべられる野草

ヨモギ

草もちなどでおなじみの野草です。とてもよいかおりがします。やわらかいはっぱをてんぷらにします。ヨモギのてんぷらは、どちらかというえばお父さんやお母さんたちに人気があります。

ハルジオン

ピンク色がかった花をさかせます。たべるところは花がさく前のつぼみの部分で、おもたそうにつぼみを下にむけているのをとります。てんぷらにすると草のにおいの中にほんのりあまみがあります。

タンポポ

こどもの国の野原一面(のはらいちめん)にカントウタンポポがさきます。外国(がいこく)からやってきたセイヨウタンポポもすこしありますが、まちの中にくらべてゆたかな自然がのこることもの国では、もともと日本にさいていたカントウタンポポのほうがはるかにたくさんさいています。カントウタンポポとセイヨウタンポポのちがいは、花をつつんでいるみどり色の部分がそりかえっていればセイヨウタンポポで、そりかえっていなければカントウタンポポです。花の部分をてんぷらにしてたべますが、あまみがあり、こどもたちに大人気です。

ドクダミ

十薬(じゅうやく)ともいわれ、むかしからくすりとしてつかわれてきました。とてもつよい独特(どくとく)なにおいがあります。このにおいがへいきな人、ダメな人がいますが、へいきな人にはドクダミのてんぷらはたまらなくおいしくかんじられるようです。はっぱをてんぷらにします。

フキ

お店で売られているものはとっても大きいのですが、こどもの国のあちこちにあるものはもっとちいさいです。はっぱをてんぷらにしてたべるため、その中でも小さめのものをあつめます。

クズ

とても大きくなるつる植物ですが、4月中ごろは、じめんからいっぱい毛がはえた新芽(しんめ)をだしています。この新芽の部分をつんでてんぷらにします。おとなに人気です。

イタドリ

くきの部分のかわをむいてかじるととてもすっぱいです。新芽の部分をつんでてんぷらにします。

野草のてんぷら

てんぷらのころもはうすめにつくります。できあがりは下のしゃしんのようなかんじです。かるくしおをふっていただきます。

以下、春の野草を楽しむときのちゅういです。野草もいきていくためには、おいしいといって食べられてはたまりませんので、にがかったり、しぶかったり、どくをもっていたりして、食べられないようにくふうしています。ただしい知識(ちしき)と常識(じょうしき)をもって楽しみましょう。

  • 立入禁止(たちいりきんし)の場所(ばしょ)や野草をとってはいけない場所ではとらないこと。
  • たくさんあるものをとること。めずらしいものをみつけるとうれしいかもしれないけれど、その植物がなくなってしまわないようにとるのはやめましょう。
  • 自分がしっているものだけをとること。図鑑(ずかん)でおぼえただけの知識ではあぶないです。よくしっている人におしえてもらうか、自分がたべたことのあるものだけをとるようにしましょう。
  • 自分が食べられるぶんだけとること。たいせつな自然がいつまでもあるように、とりすぎないようにちゅういしましょう。
  • 食べごろのものだけとること。小さすぎたり、大きすぎたりして食べるのにむいていないものはとらないでおきましょう。
  • (ね)をたべるもの以外は、根はのこしておくこと。

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