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あそびのレシピ

昆虫教室

こどもの国は雑木林(ぞうきばやし)など自然(しぜん)がいっぱい、昆虫(こんちゅう)などの生き物がたくさんすんでいます。 春(はる)から秋(あき)にかけて、虫あみ虫かごをもったこども達(たち)がたくさん訪(おとず)れます。そんな昆虫好きを対象(たいしょう)に毎年(まいとし)、7月(がつ)最後(さいご)と8月最初(さいしょ)の日曜日(にちようび)には昆虫教室(こんちゅうきょうしつ)をおこなっています。内容(ないよう)を紹介(しょうかい)いたしますので、興味(きょうみ)のある人は、イベント情報(じょうほう)をご確認(かくにん)ください。

昆虫の話を聞こう

昆虫とはどのような生(い)き物(もの)のことでしょうか?足(あし)は何本(なんぼん)?鼻(はな)はあるの?どんな種類(しゅるい)がいて、どんな特徴(とくちょう)があるのでしょうか?種類によって目(め)の数(かず)が違(ちが)ったり、何(なに)を食(た)べているかで口(くち)の形(かたち)が違います。飛(と)ぶのが上手(じょうず)なもの、力(ちから)が強(つよ)いもの、隠(かくれ)れるのが上手なものなど食(た)べ物(もの)をとったり、敵(てき)から身(み)を守(まも)るためそれぞれ得意(とくい)なことがあります。不思議(ふしぎ)がいっぱい昆虫の話(はなし)を聞(き)いてみよう!

昆虫をつかまえてみよう

こども国で虫とりするときに用意(ようい)しておくとよいものです。

  • 虫あみ・虫かご…虫とりするときの必需品(ひつじゅひん)
  • 小さなプラスティックケースなど…ちいさな虫をつかまえたときは、虫かごのすき間からにげだすことも。ちいさなプラスティックケースなどに入れておくとよいでしょう。空気(くうき)(あな)をあけておかなくてもそうかんたんには死(し)にませんから大丈夫(だいじょうぶ)
  • 長そで・長ズボン…うでや足など、肌(はだ)を出していると、草むらで切り傷(きず)をつくったり、かぶれてしまうようなものにあやまってふれてしまうこともあります。夏は暑(あつ)いのであんまり無理(むり)にとはいいませんが、肌を出していると蚊(か)にもさされやすいので、せめて足だけは肌をださないようにしましょう。
  • 歩きやすくしっかりしたクツ…山道などはサンダルなどでは歩くのがたいへんで危険(きけん)なところもあります。また、肌を出しているとけがをしたり虫にさされたりしやすくなります。
  • 虫よけスプレー…みんながあまり好きでない虫も自然にはいっぱいるのです。
  • ぼうし…熱中症(ねっちゅうしょう)にならないように。それと、木の上からあたまの上に虫がおちてくることもあります。
  • 水筒(すいとう)・あせふきタオル…水分をしっかりと取りましょう。とくに夏は注意(ちゅうい)が必要(ひつよう)です。

だれでもかんたんにできるのが、虫あみをつかったり、手で直接(ちょくせつ)つかまえる方法(ほうほう)です。でも最初(さいしょ)はなかなかつかまえられないかもしれません。つかまえたい虫がいれば、何を食べているのか調(しら)べて、食べ物のあるところを探すと見つけやすいです。でもじょうずに虫とりできるようになるには、なんども挑戦(ちょうせん)して自分なりのコツをつかむしかないと思います。虫とり名人(めいじん)になるにはそんなにかんたんではないのです。

虫とりをしたことがない人は、バッタからつかまえてみましょう。ひざより低(ひく)い草原(くさはら)などを歩(ある)いてみてください。バッタがいればびっくりしてはねたり、飛(と)んだりしてにげていきます。 どこにいったかよく見ておいて、そっと追(お)いかけて素手(すで)でつかまえます。あみをつかってしまうと、どこにいったかわからなくなってしまいます。 バッタに似(に)ているコオロギの仲間(なかま)には、かみつくものがいますので注意(ちゅうい)してください。コオロギの仲間は触覚(しょっかく)が体(からだ)より長(なが)いので、簡単(かんたん)に見分(みわ)けることができます。バッタを探(さが)しているとチョウやトンボが飛んできたり、カマキリがいたり、ほかの昆虫と出会(であ)えるかもしれません。

また、虫あみにもいろいろな使(つか)い方(かた)があります。見つけた虫を追(お)いかけてつかまえるのはみなさんも知っていると思います。 それ以外(いがい)の方法(ほうほう)を紹介(しょうかい)します。
<スイーピング>
(くさ)をやさしく8の字(じ)を書(か)きながらほうきで掃(は)くように使(つか)います。草(くさ)むらにいる細(こま)かい虫(むし)が集(あつ)まります。枝(えだ)など多(おお)い場所(ばしょ)ではあみが切れるので、おすすめしません。やわらかい草が広(ひろ)がっているところでためしてください。
<ビーディング>
(えだ)や葉(は)の下(した)にあみをかまえて、棒(ぼう)などで枝(えだ)を叩(たた)いて細(こま)かい虫(むし)をあみに落(おと)とします。 木(き)の葉(は)や枝(えだ)にいる細かい虫があつまります。あみ以外(いがい)ではかさやネットを使(つか)うことができます。

つかまえた昆虫を観察してみよう

バッタ、カマキリ、チョウ、トンボ、みんながだいすきカブトムシ、クワガタ・・・。 いろいろいるけど何がつかまえられたかな? ふだんからおなじみ昆虫も、虫めがねを使(つか)ってよーく観察してみると新発見(しんはっけん)があるかもしれません。 目(め)、口(くち)、触覚(しょっかく)など気(き)になるところからよく観察してみよう!

トラップを見に行こう

虫とりの方法(ほうほう)はいろいろあります。たとえばわなをしかけて虫をとる方法です。 トラップをいくつか紹介します。散策(さんさく)しながらに見に行きます。
<ベイトトラップ>通称:オサトラ(オサムシトラップ)
地面(じめん)を歩(ある)きまわっている虫を食(た)べ物(もの)の匂(にお)いで集め、落(お)とし穴(あな)に落とすトラップです。腐(くさ)ったお肉(にく)を中に入れると森(もり)の掃除屋(そうじや)さんのシデムシやオサムシなどが集(あつ)まりますが、くさいので触(さわ)るのはオススメしません。


<バナナトラップ>
ドライイーストを使ってバナナを発酵(はっこう)させるとにおいが強(つよ)くなります。樹液(じゅえき)を吸(す)っている昆虫などを集(あつ)めます。
<バタフライトラップ>
チョウのトラップです。チョウは上(うえ)に飛びたつので、トラップの下(した)の部分(ぶぶん)があいていても、出(で)にくくなり集(あつ)まってしまいます。

トラップをしかけるときは、場所(ばしょ)に確認(かくにん)をとって、邪魔(じゃま)にならない場所にしかけましょう。 使(つか)い終(お)わったものはしっかり片付(かたづ)けて、もとどおりにしましょう。

してはいけないこと!・注意すること!

赤信号(あかしんごう)で横断歩道(おうだんほどう)をわたってはいけませんし、立入禁止(たちいりきんし)とかいてある場所に入ることもいけません。あたりまえのルールですね。自然の中でもしてはいけないルールがあります。

  • スズメバチやアシナガバチの巣にちかづかないこと!…ハチの黄色と黒のしま模様(もよう)は警告色(けいこくしょく)といって、「危険(きけん)だからちかづかないで」とおしえているのです。ハチの巣にちかづくと、ハチは巣を守(まも)るために攻撃(こうげき)をしてきます。なので絶対(ぜったい)にハチの巣にはちかよらないようにしてください。もしもまちがってちかづきすぎてしまった場合(ばあい)は、いきなり走(はし)ってにげるのではなく、姿勢(しせい)を低(ひく)くして、ゆっくりはなれるようにしてください。

    みんなの大好きなカブトムシはコナラやクヌギの樹液(じゅえき)にあつまります。樹液にはスズメバチもやってきます。オオスズメバチはエサ場でもなわばり意識(いしき)がつよく、ちかづくと刺されることがあります。もし、樹液にスズメバチがいたら、絶対にちかづかないでください。

    夏から秋にかけては、ヤブガラシやサザンカなどの花の蜜(みつ)をなめにやってくるスズメバチがみられます。もしそのようなところを見つけたら、まちがって刺激(しげき)しないようにちかづかないようにしましょう。

  • ハチやムカデ、ヘビなどをつかまえようとしないこと!…みんなが何もしていないのに、ハチがいきなりやってきて刺(さ)したり、ヘビが人に近づいてきてかみついたりすることはありません。ヘビなどは人がちかづくとまずにげようとします。ハチもムカデもヘビもつかまえようとすると危険をかんじて人をさしたりかみついたりします。ハチやムカデ、ヘビをみつけても、絶対につかまえようとしてはいけません。
  • 虫をさわったあとは手を洗うこと

解散場所のビジターセンター

白鳥湖ちかくのビジターセンター(3月下旬~11月下旬の土・日・祝に開館)では図鑑(ずかん)や標本(ひょうほん)がおいてあり、自分たちがとった虫を自由にしらべることができます。わからない虫をつかまえたら、ビジターセンターでしらべてみましょう。

虫をつかまえたら、家にもって帰り飼(か)ってみたい方もいるでしょう。チョウやトンボ、セミなどは飼うのがたいへんむずかしいので、かんさつしおわったらはなしてあげましょう。飼い方を知っていて、飼うのに自信(じしん)がある人は家にもって帰って飼ってみてもかまいません。ただし、たくさんつかまえた時は、飼うために2~3びき選んで、のこりははなしましょう。ビジターセンターで飼い方もしらべることができます。

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