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しぜんのたより

11月ジョウビタキ(2008年10月30日掲載)

2008年にはじめて、ジョウビタキのなきごえを聞(き)いたのは、10月23日の朝(あさ)でした。スズメくらいのおおきさの野鳥(やちょう)ですが、北(きた)の大陸(たいりく)から、はるか海(うみ)をわたってやってきます。冬(ふゆ)のあいだ、日本(にほん)ですごしたあと、春(はる)にはまたもどっていきます。

この朝は、なんとなくうれしいきもちでしたが、おなじ日(ひ)に、児童(じどう)センター前(まえ)で死(し)んでいたオスをみつけました。大陸からのながい旅(たび)はとても大変(たいへん)なもので、たどりついたあと、力(ちから)つきたのかもしれません。

「ヒッ、ヒッ、ヒッ・・・」と、手入(てい)れしていない自転車(じてんしゃ)のブレーキをかけたときにでるような音(おと)とよくにた、それでいて心地(ここち)よくかんじるなきごえをだして、なわばりを主張(しゅちょう)します。冬のあいだは、オスもメスも一羽(いちわ)ずつなわばりをつくってくらします。

わりと人(ひと)をこわがらず、ちかくまでよってくるので、したしみやすい野鳥として人気(にんき)です。また、住宅地(じゅうたくち)などでもよくみかけます。オスは黒(くろ)い背(せ)におなかから尾羽(おばね)にかけて、あざやかなオレンジ色(いろ)で、メスは全体的(ぜんたいてき)に茶褐色(ちゃかっしょく)ですが、下腹(したばら)と尾羽にオレンジ色が入ります。写真(しゃしん)は丸(まる)ぬきがメスです。

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