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しぜんのたより

7月カエルの上陸(2009年6月29日掲載)

(みず)あそびでにぎわうせせらぎの奥(おく)にははす池(いけ)があって、たくさんのトンボたちがまわりを飛(と)びまわっています。開園(かいえん)と同時(どうじ)にむかえば、イトトンボやアカネなかまの羽化(うか)を観察(かんさつ)できるでしょう。

(は)っぱの上(うえ)には、まだ尾(お)をつけたままの、オタマジャクシからかわったばかりのカエルたちもたくさん見(み)つけられます。この時期(じき)に見られるのは、ニホンアマガエルかシュレーゲルアオガエルですが、上陸(じょうりく)したばかりのものはよく似(に)ていて見分(みわ)けがつきにくいです。成長(せいちょう)するとニホンアマガエルには鼻(はな)から鼓膜(こまく)にかけて黒(くろ)い模様(もよう)が入(はい)るので、シュレーゲルアオガエルと区別(くべつ)しやすくなります。

カエルは水辺(みずべ)のいきものというイメージがありますが、この2種類(しゅるい)のカエルは普段(ふだん)は木(き)や草(くさ)の上(うえ)で生活(せいかつ)していて、産卵(さんらん)するときだけ水辺にやってきます。オタマジャクシからカエルになったあとは、水辺をはなれてくらし、虫(むし)などを食(た)べて成長(せいちょう)します。カエルたちが再(ふたた)び池にもどってくるのは翌年(よくねん)の春(はる)です。はす池は春から夏(なつ)にかけて、カエルたちのなきごえでとてもにぎやかです。

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