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しぜんのたより

8月クサギの花(2009年7月31日掲載)

においが特徴的(とくちょうてき)な植物(しょくぶつ)に、スースーしたはっかみたいなクスノキや、綿菓子(わたがし)みたいにあまいにおいのカツラなどがあります。中(なか)にはその木(き)が「くさい」ことから「クサギ」と名(な)をつけられてしまった植物もあります。

クサギの葉(は)っぱをちぎって、かるくもんでからにおいをかぐと、とても強(つよ)いかおりがします。ゴムが焼(や)けたときのようないやなにおいだと感(かん)じる人(ひと)もいれば、ピーナツバターのようなおいしそうなにおいだと感じる人もいます。感じかたは人それぞれですが、どちらにせよ、このにおいのおかげでとても覚(おぼ)えやすい植物だということは間違(まちが)いありません。

クサギは8月頃(ごろ)に白(しろ)い花(はな)びらに紫色(むらさきいろ)の葯(やく)が印象的(いんしょうてき)な花を咲(さ)かせます。葉っぱと違(ちが)って花はあまくとてもよいかおりを漂(ただよ)わせていて、昼間(ひるま)はアゲハチョウなどがおとずれます。こどもの国(くに)の中では外周道路(がいしゅうどうろ)などで見(み)られますが、それほど多(おお)くはありません。10月には赤(あか)い萼(がく)に青(あお)みがかった黒(くろ)い実(み)をつけます。

おなじ植物なのに花と葉っぱでにおいがぜんぜん違うのはとても不思議(ふしぎ)です。

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