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しぜんのたより

12月野鳥の巣箱(2011年12月4日掲載)

自然(しぜん)を観察(かんさつ)する方法(ほうほう)のひとつに、巣箱(すばこ)かけがあります。こどもの国では毎年(まいとし)2月ごろ、外周道路(がいしゅうどうろ)沿(ぞ)いに野鳥(やちょう)の巣箱をかけます。この巣箱を利用(りよう)するのは「シジュウカラ」か「ヤマガラ」という、スズメくらいの大きさの野鳥で、園内(えんない)の雑木林(ぞうきばやし)でくらしています。4月ごろから巣作(すづく)りをはじめ、卵(たまご)を産(う)み、巣立(すだ)ちが近(ちか)くなってくると、巣箱からヒナの鳴(な)き声(ごえ)が聞(き)こえてくるようになり、エサをさかんに運(はこ)ぶ親鳥(おやどり)の様子(ようす)も見られます。早(はや)いもので5月下旬(げじゅん)にはヒナが巣立ち、遅(おそ)いもので夏(なつ)ごろまで、巣箱は利用されます。

12月上旬(じょうじゅん)になると、巣箱をおろして中(なか)がどうなっているか観察をします。残念(ざんねん)ながらすべてが利用されるわけでなく、3~4割(わり)程度(ていど)の巣箱が利用されます。中にはたくさんの緑(みどり)のコケが敷(し)かれ、その上にシュロの毛(け)や綿毛(わたげ)などで産座(さんざ)が作られています。巣箱によっては、テントウムシやカメムシの仲間(なかま)が越冬(えっとう)するために中にかくれていたりして、野鳥以外にもいろいろな生きものを観察できたりします。どなたでも参加(さんか)できますので、興味(きょうみ)のある方(かた)はイベントを要(よう)チェックです。

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