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しぜんのたより

6月メスグロヒョウモン(2012年5月27日掲載)

左(ひだり)の黒(くろ)いはねのチョウはメス、右(みぎ)のヒョウ柄(がら)の模様(もよう)のチョウはオス。

6月(がつ)に外周道路(がいしゅうどうろ)を散策(さんさく)していると、はねが青光(あおびか)りした黒(くろ)い綺麗(きれい)なチョウがよく見(み)つかります。メスグロヒョウモンといい、外周道路に群生(ぐんせい)しているオカトラノオという植物(しょくぶつ)の花(はな)の蜜(みつ)を吸(す)いに来(き)ているところです。
ヒョウモンチョウというと黄色(きいろ)と黒の名前通(なまえどお)りのヒョウ柄(がら)のものが多(おお)く、黒いはねでなぜそのような名前(なまえ)がついているのだろうと不思議(ふしぎ)に思(おも)う人(ひと)もいるでしょう。
(じつ)は黒いはねのチョウはメスで、オスは名前通りのヒョウ柄の模様(もよう)をしています。 ここまでオスとメスの見かけが極端(きょくたん)に異(こと)なるチョウも珍(めずら)しいと思います。知(し)らない人がみたら、同(おな)じ種類(しゅるい)だとは思わないでしょう。見かけは違(ちが)いますが、花の好(この)みは一緒(いっしょ)で、よく同じ場所(ばしょ)で見かけます。
6月は雨(あめ)が多い季節(きせつ)ですが、雨が降(ふ)らないときはたくさんのチョウが飛(と)び交(か)う季節です。外周道路では背丈(せたけ)が低(ひく)い花の群生している場所があり、チョウの観察(かんさつ)には穴場(あなば)のスポットです。散策の休憩(きゅうけい)を兼(か)ね、きれいな花の前(まえ)でチョウの出現(しゅつげん)を待(ま)ってみるのも楽(たの)しいですよ。

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