1カンレンボク、2オオモミジ、3ゴンズイ、4トサミズキ、5ムラサキシキブ、6ムクロジ、7ヤシャブシ、8クサギ、9クリ、10トチノキ、11コブシ、12センダン、13クマシデ、14ナツツバキ、15ウツギ、16メタセコイア、17ミツバウツギ、18ヒノキ、19マンサク、20ツバキ、21ツガ
秋は木の実の季節。こどもの国の森でもたくさんの種類の木の実が見られます。上に紹介しているのはその一部です。園内を散策しながら木の実探しを楽しみましょう。
木の実は森に住む生き物たちの大切な食べ物でもあります。
見つけた木の実はすべてひろわずに、
ひとつひろったら、
つぎのひとつは、森の生き物たちのために、
つぎのひとつは、新しい木になるために、
つぎのひとつは、木の実ひろいを楽しみにしている別のこどものために、
残しておきましょう。
「あっきのみ!ビンゴ」は木の実探しを楽しめるよう毎年10月に行なっているイベントです。参加費は100円でビンゴシート、ペグシル、景品つきです。実施期間などの詳細はイベントカレンダーでご確認ください。
あっきのみビンゴ「初級」は、初めてこどもの国で木の実探しをする人のためのビンゴです。初心者でも見つけやすい木の実8種類の場所とヒントが載っています。主に幼児から小学校低学年向けです。家族やおともだちと園内を探検して見つけてみましょう。
「中級」は初級をクリアーした人がもっといろいろな木の実を見つけたい場合に挑戦してほしいビンゴです。初級よりも探す範囲が広くなっていて、8種類の木の実の場所と探すヒントが載っています。
※年により木の実が実らない場合もあります。必ず見つけられるわけではありません。
(2023年内容変更。)
「秋の自然つめあわせ」は、木の実などの自然のものを9マスに仕切られた箱の中に入れて秋のつめあわせを作る遊びで、毎年11月に行なっているイベントです。箱は1つ200円で、正面入口案内所で受付、50種類の木の実の解説つきです。実施期間などの詳細はイベントカレンダーでご確認ください。
箱は2種類あってどちらかを選びます。1種類は「まるいきのみ」「ごつごつしたもの」など9マスに仕切られた箱に入れるものが指定されていて、当てはまるものを探して入れていきます。もう1種類はマスに何も書かれていないもので、好きな木の実などを入れた後で、その名前を自分で書き入れます。入れるものを自由にできるので初心者におすすめです。
※箱に木の実は入っていません。
残念ながら自然のもの、特に花や葉っぱ、柔らかい実などは、やがて色あせたりしぼんだりしてそのまま残すことはできません。でも少し手間をかけると保存しておくことも出来ます。箱にものを入れてそのまま蓋をしておくと、後で開けた時に虫が出たり、腐ってカビが生えたりすることがあります。そうならないようしっかり乾燥させてからしまいます。
ドングリなどの硬い殻のある木の実は、冷凍庫に数日入れておくと虫が出てこなくなります。冷凍庫から出したら、よく乾燥させてから箱にしまってください。
赤い木の実などのやわらかいものは、日陰の風通しのよいところでよく乾燥させてください。採集した時よりもしぼんだり色あせたりしますが、残すことができます。
花や落ち葉などは、重ならないようにして新聞紙数枚に挟み込み、本などで重石をして上手に乾燥させると、ドライフラワーになって残すことができます。
セミのぬけがらや木の枝なども、よく乾燥させてから箱にしまうようにしてください。