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オリエンテーリング

小学校高学年以上での体験学習、ボーイスカウト等の団体向き

オリエンテーリングとは、地図と磁石を用いて山野に設置してあるいくつかのポイントを、できるだけ短い時間で探しあててゴールする競技です。オリエンテーリングを実施することで、地図の読み取りの訓練、すばやい判断力や体力の増進に大いに役立ちます。こどもの国にはパーマネントコース(ポストを固定しコースを常設してあるもの)を設置してあります。実施時期は11月頃~5月初旬くらいまでが最適です。夏は草が生い繁り、ヤブ蚊が非常に多く、特にオリエンテーリングをはじめてする人にはとても大変です。

日本オリエンテーリング協会公認コース(6km)

ポストは10ポイントで比較的主要な道の脇に多く、初級者向きです。所要時間は1時間30分~2時間程度。ポストの記号はアルファベット一文字です。スタート地点は正面入口横の案内所前にあります。

中級コース(非公認・6km)

ポストは10ポイントで、山道の奥の方に設置してある場所もあり、山道を歩くことに慣れていない人には不向きです。ポストを探すのも結構大変です。所要時間は1時間30分~2時間程度。ポストの記号はアルファベット二文字と二ケタの数字です。スタート地点は梅林手前の赤ちゃんの家付近にあります。

オリエンテーリングのための服装と準備

  • 服装は長袖長ズボンが良いです。半ズボンやスカートは、笹やススキなどで足にけがをします。
  • 帽子をかぶりましょう。日射病を防ぎ、ハチなどから頭を守ります。
  • 荷物を手に持つのはやめましょう。リュックなど背負うものにしてください。
  • 天候が心配なときはカッパを用意しましょう。カサは不便だし、手がふさがっていると危険です。
  • けがの応急手当のために救急バンソウコウ、虫さされの薬などを持っていると良いです。

オリエンテーリングに必要なもの

  • オリエンテーリング用地図。正面入口事務所で1部50円で販売しています。各チームごとに1部ずつお買い求めください。
  • オリエンテーリング用コンパス。正面入口事務所で借りられます。団体で借りる場合はあらかじめご予約しておいてください。
  • 筆記具
  • 赤ボールペン
  • 時計

オリエンテーリングの進め方

  1. まず地図を入口案内所で買い求めます。団体の場合はあらかじめグループ分けをし、各グループに1枚ずつ地図を、1つずつコンパスを用意します。
  2. マスターマップ(設置してあるポイントを書いてある地図。スタート地点に掲示してあります。入口案内所に予備のマスターマップも用意してあります。)からポイントを地図に写し取ります。この際なるべく正確に写し取るように心がけてください。
  3. スタート時刻を記入して出発します。各ポイントを順番どおりにまわります。スタートはグループごとに1~2分の時間差をつけます。グループ数が多く、スタートに長時間を要する場合は逆まわりも併用するとよいです。
  4. 各ポイントをみつけたら、書かれている記号を地図の解答欄に記入します。
  5. ゴール。ゴール時間を記入し、所要時間を算出します。すべてのポイントをみつけてより早い時間でゴールできたグループが最も優秀です。

知っておくと便利なこと

(1)歩測

目的地の距離がわかっているとき、自分が何歩でどれくらいの距離を進めるかわかっているととても便利です。何歩すすむと何メートル進むか、それを知っておくことを歩測といいます。オリエンテーリングの一歩は両足で進んで一歩と数えます。成人男子の場合、100m60歩が平均といわれています。オリエンテーリングをする前に、100mを何歩で歩けるか何回かやって、平均を出しておくと良いでしょう。また、坂道や疲れたときの歩数も練習しておくと良いでしょう。

(2)方向を正確に知る

目的地の方向を知るためにはコンパスを使用します。コンパスの針は磁石でできていて、北と南を指すことは皆さん知っていると思います。しかしながら実際は少しずれています。東京周辺では約6度ずれています。そのため、オリエンテーリング用の地図には青い磁北線というものが引かれています。

(3)コンパスの使い方

  1. 現在地点から目的地にまっすぐ線を引き、コンパスの矢印(図ではレンズの右横)を目的地の方に向けて長辺をあわせます。
  2. リングを回転させてNマークを地図上の北(地図の上部)に持ってきます。
  3. リングの中の数本ある赤線(針ではない)と地図上の磁北線を平行にします。
  4. リングのほうを身体につけてもち、赤い針がNマークに重なるまで自分がまわります。そして自分が向いた方角が目的地の方向です。

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