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しぜんのたより

10月ヤマガラとエゴの実(2008年9月24日掲載)

ヤマガラはスズメとおなじくらいの野鳥(やちょう)で、こどもの国(くに)の森(もり)ではごく普通(ふつう)にみられます。おなじなかまにシジュウカラという野鳥がいます。シジュウカラは街中(まちなか)の公園(こうえん)や民家(みんか)の庭(にわ)などでもよくみられるのに、ヤマガラはひろい面積(めんせき)の森(もり)でしかみられません。その意味(いみ)では豊(ゆた)かな自然(しぜん)の象徴(しょうちょう)ともいえます。

ヤマガラは木(き)の実(み)がだいすきですが、とくにエゴノキの実が大好物(だいこうぶつ)です。エゴノキはこどもの国の森の中(なか)にたくさんありますが、つり橋(ばし)の周辺(しゅうへん)がかんさつしやすいでしょう。

実がなっているばしょでしばらくまっていると、「ニィーニィー、ニィーニィー」という鳴(な)き声(ごえ)とともに、ヤマガラがすがたをみせてくれます。実をとると、中から種(たね)を取(と)り出(だ)し、足(あし)でじょうずにおさえて、くちばしでつついて中身(なかみ)をたべます。

おなかがいっぱいのときは種を木のあなや根元(ねもと)、おち葉(ば)の下(した)などにせっせとはこびび、たべものが少(すく)ない冬(ふゆ)にそなえて貯食(ちょしょく)します。なんともかわいらしいそのようすに、きっとあなたもヤマガラのファンになってしまうでしょう。

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