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しぜんのたより

7月樹液にあつまる虫(2010年6月29日掲載)

(なつ)になると「こどもの国(くに)にはカブトムシがいますか?」という質問(しつもん)をよくされます。園内(えんない)の雑木林(ぞうきばやし)はクヌギやコナラの木(き)が中心(ちゅうしん)です。どちらの木もカブトムシが好(この)む樹液(じゅえき)をだします。

樹液は独特(どくとく)の甘酸(あまず)っぱいにおいを周辺(しゅうへん)にただよわせています。そのにおいに注意(ちゅうい)して外周道路(がいしゅうどうろ)や山道(やまみち)を歩(ある)いていると、樹液の場所(ばしょ)をみつけることもできるでしょう。

 樹液には昼(ひる)でも夜(よる)でも虫があつまります。樹液をなめにくる虫以外(いがい)にも、その虫をとらえてたべようとする虫がやってきます。みんなの大好(だいす)きなカブトムシは主(おも)に夜(よる)(で)てきますが、昼でも樹液にきていることがあります。

昼はほかにもカナブンやヒカゲチョウ、タテハチョウの仲間(なかま)などがいますが、あまりいてほしくないススメバチもやってきます。オオスズメバチ【写真右】はカナブンよりも大きく、さきに樹液にきている虫たちをおいはらって、一番(いちばん)よいところを独占(どくせん)します。攻撃性(こうげきせい)も強(つよ)く、近(ちか)づくと刺(さ)すことがあるので、いたらけっして近づかないようにしてください。危険(きけん)なオオスズメバチですが、こどもの国に豊(ゆた)かな自然(しぜん)がのこされている証拠(しょうこ)でもあります。

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