1. しぜん
  2. しぜんのたより
  3. 2月
  4. ふきのとう

しぜんのたより

2月ふきのとう(2014年2月4日掲載)

まだまだ寒(さむ)い日(ひ)が続(つづ)きますが、雑木林(ぞうきばやし)の春(はる)の兆(きざ)しは足元(あしもと)からやってきます。 2月(にがつ)も中(なか)ごろになると園内(えんない)の日当(ひあ)たりよい斜面(しゃめん)では、落(お)ち葉(ば)の間(あいだ)から小(ちい)さなフキノトウが顔(かお)を出(だ)し始(はじ)めます。 フキノトウはキク科(か)の多年草(たねんそう)であるフキの花茎(かけい)の部分(ぶぶん)で、葉(は)より先(さき)に地上(ちじょう)へでてきます。 古(ふる)くより春(はる)の山菜(さんさい)として吸(す)い物(もの)に入れたり、東北地方(とうほくちほう)では細(こま)かく切(き)って味噌(みそ)に混(ま)ぜてばっけ味噌を作(つく)ったりします。 花(はな)の後(あと)に出(で)てくる葉(は)もてんぷらに、長(なが)い柄(え)の部分(ぶぶん)は煮物(にもの)やきゃらぶきとして、時期(じき)により食(た)べられる場所(ばしょ)が増(ふ)えます。地上(ちじょう)に顔(かお)を出(だ)す部分(ぶぶん) はほとんど食(た)べられますので、なじみのある方(かた)も多(おお)いと思(おも)います。愛知(あいち)や秋田(あきた)などでは栽培(さいばい)されています。 例年4月下旬(れいねんしがつげじゅん)には、こどもの国で採(と)った葉(は)をタンポポやドクダミ、ヨモギなどと一緒(いっしょ)にてんぷらにして食(た)べるイベントを行(おこ)っていますが、若葉(わかば)は癖(くせ)がなく子(こ)どもたちにも人気(にんき)です。

目的で探す

目的でさがす

閉じる